CHAPTER 01
ケンタの物語
⏰ ある日のこと ──
👦
ケンタ
いろいろ事情があって、今は外で働くのがむずかしい。
でも、昔から好きだったパソコンで仕事を始めてみたんだ。ホームページ制作 💻
自分のペースでできるし、「これならやっていける!」って思ってたんだけど……。
でも、昔から好きだったパソコンで仕事を始めてみたんだ。ホームページ制作 💻
自分のペースでできるし、「これならやっていける!」って思ってたんだけど……。
考えるクイズ
フリーランスが会社員と大きく違うのは、どんな点だと思う?(答えを予想しながら読み進めてね)
A もらっているお金が少ない
B 税金・保険・申告をぜんぶ自分でやる必要がある
C 有給休暇がない
🎉 正解! 税金・保険・確定申告、ぜんぶ自分でやるのがフリーランスの最大の特徴。これができていないと、ケンタのようなトラブルにつながるんだ。
答えは
B。税金も保険も手続きも、自分でやる必要があるんだ。これができていないと、ケンタのようなトラブルにつながるんだよ。
👨🏫
真根井先生
すごくいい一歩だね 😊
でも、しばらくするとケンタくんの身の回りで、予想もしなかったトラブルが次々と起き始めたんだ。
でも、しばらくするとケンタくんの身の回りで、予想もしなかったトラブルが次々と起き始めたんだ。
👦
ケンタ
最初は、体調を崩して病院に行ったときだったんだ。
受付で「保険証が使えません」って言われて、お会計が2万5千円に!扶養を抜けていたのに、手続きを忘れてたんだよね……。
受付で「保険証が使えません」って言われて、お会計が2万5千円に!扶養を抜けていたのに、手続きを忘れてたんだよね……。
👦
ケンタ
それだけじゃない。ポストには役所から「住民税や保険料の納付のお願い」っていう封筒が何度も届いて……。
「あとで払えばいいや」って放っておいたら、延滞金で払う金額がどんどん膨らんで、もうパニックだよ。
「あとで払えばいいや」って放っておいたら、延滞金で払う金額がどんどん膨らんで、もうパニックだよ。
👦
ケンタ
さらにショックだったのは、引っ越しをしようとしたとき。「収入を証明する書類がないと、審査に通せません」って断られちゃって。
自由に働いてるつもりだったのに、社会からは「信用がない人」に見られてたんだ……💦
自由に働いてるつもりだったのに、社会からは「信用がない人」に見られてたんだ……💦
👨🏫
真根井先生
ケンタくん、全部つながってるんだよ。
会社で働いていれば会社がやってくれることを、フリーランスは自分でやらなきゃいけない。
そのことを知らなかっただけ。
でも大丈夫、知れば対策できる。一つずつ一緒に見ていこう 💪
会社で働いていれば会社がやってくれることを、フリーランスは自分でやらなきゃいけない。
そのことを知らなかっただけ。
でも大丈夫、知れば対策できる。一つずつ一緒に見ていこう 💪
CHAPTER 02
フリーランスと会社員の違い
考えるクイズ
会社員は「会社がやってくれる」けれど、フリーランスは「自分でやる」こと。具体的にどんなことがあると思う?
A 仕事中のランチ代の支払い
B 税金の計算や、健康保険の手続き
C パソコンの電源を入れること
🎉 その通り! 税金、保険、将来の備え……これらすべてを自分で管理するのがフリーランスなんだ。
答えは B。普段意識しないような社会の仕組みも、自分で管理する必要があるんだよ。
👦
ケンタ
先生、そもそもフリーランスって会社員と何が違うの?
お金をもらって仕事するのは同じじゃない?
お金をもらって仕事するのは同じじゃない?
👨🏫
真根井先生
もらうお金は同じでも、裏側で起きていることがぜんぜん違うんだ。
会社員の場合、会社が毎月の給料から税金や保険料を天引きして、代わりに手続きしてくれている。
だから「自分で払ってる感覚」が薄い。
会社員の場合、会社が毎月の給料から税金や保険料を天引きして、代わりに手続きしてくれている。
だから「自分で払ってる感覚」が薄い。
🔑 会社員 vs フリーランス
- 📋 税金の計算と支払い ─ 会社員=会社がやる / フリーランス=自分で
- 🏥 健康保険の加入 ─ 会社員=会社の保険 / フリーランス=自分で国保に加入
- 🧾 経費の管理 ─ 会社員=不要 / フリーランス=自分でレシート管理
- 📄 確定申告 ─ 会社員=会社が年末調整 / フリーランス=自分で毎年
つまり、会社員は「勝手にやってもらえてた」こと。フリーランスはぜんぶ自分。
👦
ケンタ
えっ、こんなに自分でやることがあるの…😨
だから何も手続きしてなかった俺は、全部トラブルになったんだ。
だから何も手続きしてなかった俺は、全部トラブルになったんだ。
👨🏫
真根井先生
そういうこと。でも逆に言えば、やるべきことさえ知っていれば怖くない。
次から、ひとつずつ具体的に見ていこう!
次から、ひとつずつ具体的に見ていこう!
確認クイズ
フリーランスが会社員と大きく違うのは?
A もらえるお金が少ない
B 税金・保険・申告をぜんぶ自分でやる必要がある
C 有給休暇がない
🎉 正解! 税金・保険・確定申告、ぜんぶ自分でやるのがフリーランスの最大の特徴。
答えは B。税金も保険も手続きも、自分でやる必要があるんだ。
CHAPTER 03
税金と経費
考えるクイズ
売上120万円に対し、仕事で使うパソコン代などで40万円使った場合。税金がかかる対象(所得)はいくらになると思う?
A 120万円
B 80万円
C 40万円
🎉 正解! 120万(売上)− 40万(経費)= 80万円。この「経費」を認めてもらうために、レシートが重要になるんだ。
答えは B。売上から「仕事にかかった費用(経費)」を引いた残りに税金がかかるんだよ。
👦
ケンタ
先生、税金ってそもそも何? なんで稼いだお金を持っていかれるの?🤔
👨🏫
真根井先生
税金は、みんなで出し合って社会を支えるお金のこと。
病院、学校、道路、消防 ── ぜんぶ税金で動いてる。
稼ぎにかかる税金は2種類。
所得税(国に払う)と 住民税(住んでる地域に払う)だよ。
病院、学校、道路、消防 ── ぜんぶ税金で動いてる。
稼ぎにかかる税金は2種類。
所得税(国に払う)と 住民税(住んでる地域に払う)だよ。
👦
ケンタ
稼いだらすぐ税金がかかるの?
👨🏫
真根井先生
ここが大事なポイント ☝️
フリーランスは「もらったお金」全部に税金がかかるわけじゃない。
売上 − 経費 = 所得(利益)
この「所得」に対して税金がかかるんだ。
フリーランスは「もらったお金」全部に税金がかかるわけじゃない。
売上 − 経費 = 所得(利益)
この「所得」に対して税金がかかるんだ。
👦
ケンタ
経費って何?🧐
👨🏫
真根井先生
経費は「仕事のために使ったお金」のこと。
ケンタくんの場合はホームページ制作だから ──
ケンタくんの場合はホームページ制作だから ──
🧾 経費になるもの(例)
- 💻 パソコン、ソフトウェア、サーバー代
- 📚 仕事に関係する本、オンライン講座
- ☕ 打ち合わせのカフェ代
- 📱 仕事で使うスマホ代の一部
- 🖊️ 文房具、プリンターのインク
ポイントは「仕事のために必要だったか」。私的な買い物は経費にならない。
👨🏫
真根井先生
たとえば売上が100万円、パソコンやソフト代で経費30万円なら、
所得は70万円。この70万円に対して税金がかかる。
経費が多いほど税金は安くなるから、
レシートは「税金を安くするための証拠品」🧾
絶対に捨てちゃダメ。箱に入れておく習慣をつけよう 📦
所得は70万円。この70万円に対して税金がかかる。
経費が多いほど税金は安くなるから、
レシートは「税金を安くするための証拠品」🧾
絶対に捨てちゃダメ。箱に入れておく習慣をつけよう 📦
👦
ケンタ
…全部捨ててた😇 今日から取っておくよ。
CHAPTER 04
確定申告
考えるクイズ
「確定申告」というイベントをきちんとこなすと、どんな良いことがあると思う?
A 税金が完全にかからなくなる
B 収入が公に証明され、社会的な信用が手に入る
C 翌年の年収がアップする
🎉 その通り! 義務を果たすことで、アパートの契約などに必要な「所得証明」が取れるようになり、自分の身を守れるんだ。
答えは B。面倒に思えるけど、「自分はこれだけ稼いでる」と証明する武器になるんだよ。
👦
ケンタ
「確定申告」って言葉、ずっとスルーしてた…😵💫 結局これって何するの?
👨🏫
真根井先生
ひとことで言うと ──
「去年いくら稼いで、いくら経費を使ったか」を国に報告する作業。
この報告をもとに所得税の金額が決まる。
住民税もこれがベースになるから、フリーランスにとって一番大事な年間行事だよ。
「去年いくら稼いで、いくら経費を使ったか」を国に報告する作業。
この報告をもとに所得税の金額が決まる。
住民税もこれがベースになるから、フリーランスにとって一番大事な年間行事だよ。
📋 確定申告の流れ
- 📅 時期:毎年 2月16日 〜 3月15日
- ① 1年間の売上と経費を整理する
- ② 申告書を作る(ネットの「e-Tax」でもOK)
- ③ 税務署に提出する
- ④ 決まった所得税を払う
👦
ケンタ
もしやらなかったらどうなるの?
👨🏫
真根井先生
ケンタくんに起きたトラブルのほとんどの原因がこれ。
🚨 確定申告をしないと起きること
- 💸 ペナルティで税金が増える ─ 延滞税・加算税がどんどん上乗せ
- 📄 所得証明書が出せない ─ アパート契約、カード、ローン…ぜんぶ困る
- 🔍 税務署の調査が入る可能性 ─ 数年後に突然やってくることも
- 🏥 国保の保険料が高くなる ─ 所得不明=上限額で請求されることがある
👨🏫
真根井先生
逆に、確定申告さえきちんとやれば ──
✅ 税金が正しく計算されて無駄に払わなくて済む
✅ 所得証明書がもらえるから社会的な信用がつく
✅ 経費が認められて税金が安くなる
義務なだけじゃなく、自分を守る武器でもあるんだ 🛡️
✅ 税金が正しく計算されて無駄に払わなくて済む
✅ 所得証明書がもらえるから社会的な信用がつく
✅ 経費が認められて税金が安くなる
義務なだけじゃなく、自分を守る武器でもあるんだ 🛡️
👦
ケンタ
たとえ所得がゼロでも申告したほうがいいの?
👨🏫
真根井先生
鋭い! フリーランスの場合、所得が少なくても申告したほうが得なことが多い。
申告しないと所得証明が出なくて、国保の減額も受けられなかったりするからね。
「何もなくても報告する」、これが鉄則 👍
申告しないと所得証明が出なくて、国保の減額も受けられなかったりするからね。
「何もなくても報告する」、これが鉄則 👍
CHAPTER 05
「壁」と扶養
考えるクイズ
「103万の壁」と「130万の壁」。ニュースでもよく見るけど、それぞれ何に関係するルールか知ってる?
A どちらも所得税の話
B どちらも健康保険の話
C 103万は主に税金、130万は主に健康保険の話
🎉 正解! 実は全然別の役所のルールなんだ。これを混ぜて考えると失敗しちゃうから注意だね。
答えは C。ひとくちに「壁」と言っても、税金の壁と、保険証の壁があるんだよ。
👦
ケンタ
ニュースで「103万の壁」とか「130万の壁」って聞くけど、あれ何のこと?
👨🏫
真根井先生
まず知っておいてほしいのは、数字ごとに「ルールの種類」が違うということ。
みんな同じ「壁」って呼ぶから混乱するんだけど、実は別の話なんだ。
みんな同じ「壁」って呼ぶから混乱するんだけど、実は別の話なんだ。
🗺️ 壁の全体マップ
- 📌 48万円 ─ 所得税がゼロになる基準(基礎控除)
- 📌 103万円 ─ 超えると親の税金が上がる(扶養控除の基準)
- 📌 130万円 ─ 親の健康保険の扶養から外れる基準
48万・103万は「税金」の話。130万は「健康保険」の話。ジャンルが違う!
👦
ケンタ
全部「お金の壁」だと思ってた…。48万円ってどういうこと?
👨🏫
真根井先生
日本に住んでいる人はみんな、所得のうち48万円までは税金がかからない枠がある。
「基礎控除」って言うんだ。
フリーランスなら → 売上 − 経費 = 所得が48万以下なら所得税ゼロ!
「基礎控除」って言うんだ。
フリーランスなら → 売上 − 経費 = 所得が48万以下なら所得税ゼロ!
👦
ケンタ
じゃあ103万は?
👨🏫
真根井先生
ここが一番気をつけてほしいところ ⚡
親が「うちの子を扶養してます」と届けてると、親の税金は安くなってる。
でもキミの所得が103万を超えると、親がその「扶養控除」を使えなくなる。
親が「うちの子を扶養してます」と届けてると、親の税金は安くなってる。
でもキミの所得が103万を超えると、親がその「扶養控除」を使えなくなる。
103万超えのダブルパンチ
- 💥 キミの税金が増える(48万を超えた分に課税)
- 💥 親の税金も増える(扶養控除がなくなる)
稼いだ額より親の増税のほうが大きくて、家計全体で損…ということも。
「稼ぐなら103万をしっかり超える覚悟で」が現実的な考え方。
👦
ケンタ
自分だけじゃなくて親にも影響するんだ…。130万は?
👨🏫
真根井先生
130万を超えると、今度は親の健康保険の扶養から外れる。
自分で国民健康保険(国保)に入って、保険料を自分で払うことになる 🏥
103万は「税金」の壁、130万は「保険証」の壁。
別の壁だから、それぞれの影響を把握しておこう。
自分で国民健康保険(国保)に入って、保険料を自分で払うことになる 🏥
103万は「税金」の壁、130万は「保険証」の壁。
別の壁だから、それぞれの影響を把握しておこう。
👦
ケンタ
ところで先生、最近ニュースで「103万の壁を引き上げる」って話を見かけたんだけど、あれはどういうこと?
👨🏫
真根井先生
いいところに気がついたね 📰
2024年末から、「103万の壁を引き上げるべきだ」という議論が国会で大きく盛り上がったんだ。
きっかけは、物価が上がっているのに壁の金額がずっと変わっていないこと。
「壁を気にして働く時間を減らす」人が多い → 人手不足が深刻に → だったら壁を上げよう、というロジックだね。
2024年末から、「103万の壁を引き上げるべきだ」という議論が国会で大きく盛り上がったんだ。
きっかけは、物価が上がっているのに壁の金額がずっと変わっていないこと。
「壁を気にして働く時間を減らす」人が多い → 人手不足が深刻に → だったら壁を上げよう、というロジックだね。
📰 103万の壁 ── 見直しの動き
- 🗳️ 国民民主党が「178万円に引き上げ」を提案(2024年)
- 📊 基礎控除(48万→引き上げ)を軸に、壁の金額を実質的に上げる方向で議論
- 💬 与党は「段階的に123万円へ」など、まずは小幅な引き上げの方針を検討
- ⚖️ 2025年度の税制改正で基礎控除の引き上げが盛り込まれた
壁の金額は今後さらに変わる可能性がある。
大事なのは「今の壁がいくらか」を追うことよりも、壁の仕組みそのものを理解しておくこと。
仕組みさえわかっていれば、数字が変わっても自分で判断できる。
👦
ケンタ
なるほど…! 数字を暗記するんじゃなくて、「なぜ壁があるのか」を理解しておけば、ルールが変わっても対応できるんだね。
👨🏫
真根井先生
その通り! ニュースで金額が出てきても、
「これは税金の話? 保険の話?」と分けて考えられるようになれば、もう大丈夫 👍
「これは税金の話? 保険の話?」と分けて考えられるようになれば、もう大丈夫 👍
CHAPTER 06
保険・年金・困ったときの味方
考えるクイズ
もしも収入が少なくて、年金や保険料を払うのがきつい……。そんな時、一番やってはいけないことはどれ?
A 役所の窓口で相談する
B 免除の申請を出す
C 何もせず、手紙を無視して放置する
🎉 その通り! 放置(未納)が一番のリスク。相談すれば「免除」などの助けが得られる可能性があるんだ。
正解は C。黙って放置するのが一番危ない。役所を味方につけて、身を守る方法を探そう。
👦
ケンタ
健康保険って何のためにあるの?
👨🏫
真根井先生
病気やケガをしたとき、医療費の自己負担が3割になる仕組みだよ。
なかったら全額自分。ケンタくんの2万5千円事件が、まさにそれ。
なかったら全額自分。ケンタくんの2万5千円事件が、まさにそれ。
👦
ケンタ
フリーランスはどうすればいいの?
👨🏫
真根井先生
親の扶養から外れたら、市区町村の役所で国民健康保険(国保)に加入する。
収入が少ない場合は保険料の減額制度もあるから、窓口で相談してね。
収入が少ない場合は保険料の減額制度もあるから、窓口で相談してね。
👦
ケンタ
年金のほうは? 20歳過ぎたら払うって聞いたけど…
👨🏫
真根井先生
そう、20歳以上は原則国民年金に加入する義務がある。
でも「払えない」ときは免除や猶予の申請ができるんだ。
放置すると「未納」になって、将来の年金が減るだけじゃなく、
万が一のときの障害年金ももらえなくなる。
申請さえしておけば「未納」にはならないから、必ずやっておこう。
でも「払えない」ときは免除や猶予の申請ができるんだ。
放置すると「未納」になって、将来の年金が減るだけじゃなく、
万が一のときの障害年金ももらえなくなる。
申請さえしておけば「未納」にはならないから、必ずやっておこう。
🏢 困ったらここに行こう
- 🏛️ 市区町村の役所 ─ 国保の加入、年金の免除申請、住民税の相談
- 🏛️ 税務署 ─ 確定申告の相談(無料相談会もある)
💡 裏技の呪文:「収入が少ないので、減免制度はありますか?」
この一言で使える制度を教えてもらえることが多い。役所は敵じゃなくて味方だよ。
BONUS
よくある質問
👨🏫
真根井先生
ここからは、みんなが気になりがちな質問にまとめて答えていくよ。
👦
ケンタ
住民税って後から届くって聞いたけど、どういうこと?
👨🏫
真根井先生
住民税は約1年遅れで届くんだ。
たとえば2025年に稼いだ分 → 2026年2〜3月に確定申告 → 2026年6月以降に住民税の通知が届く。
だから「去年たくさん稼いだのに、今年は仕事が減った……」というタイミングで高額の請求が来ることがある。
稼いだ年に、しっかり納税用のお金を手元に残しておく(取り分けておく)のがすごく大事だよ 🐷💴
たとえば2025年に稼いだ分 → 2026年2〜3月に確定申告 → 2026年6月以降に住民税の通知が届く。
だから「去年たくさん稼いだのに、今年は仕事が減った……」というタイミングで高額の請求が来ることがある。
稼いだ年に、しっかり納税用のお金を手元に残しておく(取り分けておく)のがすごく大事だよ 🐷💴
👦
ケンタ
「インボイス制度」ってよく聞くけど、フリーランスに関係あるの?
👨🏫
真根井先生
2023年10月から始まった制度で、消費税の話だよ。
年間の売上が1,000万円以下のフリーランスは「免税事業者」で、もともと消費税を納める義務はなかった。
でも取引先(お客さん)が企業だと、インボイス(適格請求書)を出せないと取引してもらいにくくなるケースがある。
ケンタくんのように個人のお客さん相手なら影響は少ないけど、
企業から仕事をもらうことが増えたら、登録するかどうか考えたほうがいい。
税務署や税理士に相談してみよう。
年間の売上が1,000万円以下のフリーランスは「免税事業者」で、もともと消費税を納める義務はなかった。
でも取引先(お客さん)が企業だと、インボイス(適格請求書)を出せないと取引してもらいにくくなるケースがある。
ケンタくんのように個人のお客さん相手なら影響は少ないけど、
企業から仕事をもらうことが増えたら、登録するかどうか考えたほうがいい。
税務署や税理士に相談してみよう。
👦
ケンタ
パソコンを仕事にもプライベートにも使ってるんだけど、経費はどうするの?
👨🏫
真根井先生
それは「家事按分(かじあんぶん)」といって、
仕事とプライベートの使用割合で分けて、仕事の分だけ経費にできるルール。
たとえばパソコンを仕事70%・プライベート30%で使っていたら、
購入費の70%を経費として計上できる。
スマホ代、電気代、家賃(自宅で仕事している場合)なども同じ考え方が使えるよ。
割合は「合理的に説明できるか」がポイント 📐
仕事とプライベートの使用割合で分けて、仕事の分だけ経費にできるルール。
たとえばパソコンを仕事70%・プライベート30%で使っていたら、
購入費の70%を経費として計上できる。
スマホ代、電気代、家賃(自宅で仕事している場合)なども同じ考え方が使えるよ。
割合は「合理的に説明できるか」がポイント 📐
👦
ケンタ
「青色申告」って聞いたことあるけど、白色と何が違うの?
👨🏫
真根井先生
確定申告には白色申告と青色申告の2種類があるんだ。
白色は手続きがカンタンだけど、特典が少ない。
青色は事前に届出が必要で帳簿のルールもあるけど、最大65万円の「青色申告特別控除」が使える。
つまり、所得からさらに65万円引けるってこと。
フリーランスで本格的にやるなら、青色申告の届出を出しておくのがおすすめ。
今はクラウド会計ソフトが自動で帳簿を作ってくれるから、昔ほど大変じゃないよ 💻
白色は手続きがカンタンだけど、特典が少ない。
青色は事前に届出が必要で帳簿のルールもあるけど、最大65万円の「青色申告特別控除」が使える。
つまり、所得からさらに65万円引けるってこと。
フリーランスで本格的にやるなら、青色申告の届出を出しておくのがおすすめ。
今はクラウド会計ソフトが自動で帳簿を作ってくれるから、昔ほど大変じゃないよ 💻
👦
ケンタ
住民税の申告って、確定申告とは別にやるの?
👨🏫
真根井先生
住民税は、収入のあった翌年の6月以降に「納税のお知らせ(納税通知書)」が届くんだ。
たとえば2025年に稼いだ分の税金は、2026年6月から払い始めることになる。
だから「去年たくさん稼いだけど、今年は仕事が少なくてお金がない……」という時に高額な請求が来ることも。
稼いでいるうちに、将来払う税金の分を取り分けておくことが、フリーランスを続けるコツだね 🐷💴
たとえば2025年に稼いだ分の税金は、2026年6月から払い始めることになる。
だから「去年たくさん稼いだけど、今年は仕事が少なくてお金がない……」という時に高額な請求が来ることも。
稼いでいるうちに、将来払う税金の分を取り分けておくことが、フリーランスを続けるコツだね 🐷💴
👦
ケンタ
確定申告を忘れてた…! 期限が過ぎたらもう無理?
👨🏫
真根井先生
大丈夫、期限後でも申告できるよ。
ただしペナルティ(延滞税・無申告加算税)がつく場合がある。
とはいえ、「やらない」よりは「遅れてもやる」ほうが圧倒的にマシ。
税務署に「遅れてしまいました」と正直に相談すれば、
ペナルティが軽減されることもある。
気づいたらすぐ動こう!🏃♂️
ただしペナルティ(延滞税・無申告加算税)がつく場合がある。
とはいえ、「やらない」よりは「遅れてもやる」ほうが圧倒的にマシ。
税務署に「遅れてしまいました」と正直に相談すれば、
ペナルティが軽減されることもある。
気づいたらすぐ動こう!🏃♂️
おつかれさま 🎉
👨🏫
真根井先生
今日のまとめ ──
🔑 フリーランスは、税金も保険も自分で管理する
🧾 レシートは「節税の証拠品」、捨てない
📝 確定申告は毎年やる。信用と節税の生命線
🧱 103万は税金の壁、130万は保険の壁。別物
📰 壁の金額は変わりうる。仕組みの理解が大事
🏢 困ったら役所に行って「減免制度ありますか?」
全部覚える必要はないよ。
「困ったとき、ここに戻ってくればいい」
そう思ってくれたらうれしい 😊
焦らなくていい。できる一歩から始めよう 🌱
🔑 フリーランスは、税金も保険も自分で管理する
🧾 レシートは「節税の証拠品」、捨てない
📝 確定申告は毎年やる。信用と節税の生命線
🧱 103万は税金の壁、130万は保険の壁。別物
📰 壁の金額は変わりうる。仕組みの理解が大事
🏢 困ったら役所に行って「減免制度ありますか?」
全部覚える必要はないよ。
「困ったとき、ここに戻ってくればいい」
そう思ってくれたらうれしい 😊
焦らなくていい。できる一歩から始めよう 🌱